とにかくマルプーの噛み癖が凄い。。
そんなお悩みの方向けの内容になっています。
マルプーはふわふわの柔らかい毛につぶらな瞳のなんとも愛らしい見た目をしていますよね。
ですが、そんな見た目とは裏腹に性格は元気いっぱいいたずら好きのやんちゃな子も
意外と多いのです!
構ってほしくてついつい甘噛みをしちゃうマルプーちゃんもたくさんいますよね。。
実はうちの子も甘噛みが酷く、成犬になってからも噛み癖が治らずなかなか苦戦しました。。
噛み噛みだいすき〜♡
今回はそんなマルプーちゃんの
【なぜ噛み癖がついてしまうの?】
【どうやったら噛み癖を無くせるの?】についてお話ししていきたいと思います!
噛み癖がおこる理由
- 歯の生え替わり
- 遊びや刺激不足
- 不安やストレス
理由1 歯の生え替わり
マルプーや他の犬種では、乳歯が生え変わる時期があります。この過程では痛みや痒みを和らげるために物を噛むことがあります。
理由2 遊びや刺激不足
犬は遊びや刺激を求める生き物です。適切な運動や知的刺激が不足している場合、噛むことでエネルギーを発散しようとすることがあります。
理由3 不安やストレス
不安やストレスを感じている場合、噛む行動が現れることがあります。犬は噛むことで自分を落ち着かせたり、ストレスを解消したりしようとする場合があります。
などと犬が噛むという行為にはさまざまな原因が考えられます。
噛む行動自体は犬の本能なので、辞めさせるのではなく噛んではいけない物、場所(飼い主の手、足、家具など)をしっかり教える事が大切です。
コード類を噛んでしまい感電や、誤飲などわんちゃんの命に関わる場合もあります。
大切な愛犬の命を守るためにもしっかり教えていきましょう!
がんちゃんも歯痒くてトイレトレー、ゲージいろんなところを噛み噛みしたよ♪
噛み癖の対策
以下紹介する対策は実際に噛み癖のあるマルプーを飼っている飼い主が効果実感を得た対策を紹介していきます!
対策1 コングのおもちゃを与える
子犬期(生後2ヶ月〜6ヶ月程度)の噛み癖対策におすすめです。
子犬期は歯の生え替わりで歯がむず痒かったり、ワクチン完了までお散歩に行けないことからの刺激不足になり本当によく噛みます!
獣医さんにも噛み癖の相談をしましたが、こればかりは仕方ないものとおっしゃっていました。。(子犬期の噛み癖の相談は非常に多いそうです!)
そんな時に助けられたのがコングのおもちゃです!!
ゴム製で出来ており、弾力がある事から噛みごたえがあり、また中にペースト製品やおやつを詰める事が出来るので噛みたい気持ちを発散させながら、ひとり遊びもできるようになっちゃうのです!!
一石二鳥〜♪
対策2 散歩でストレス発散
ワクチンが完了した犬(4ヶ月〜以降)におすすめの対策です。
こちらは本当にシンプル!
お散歩に行ってたくさん刺激を得よう!!
「小型犬に散歩はいらない」と言われることがありますが、小型犬にも適度な運動は必要です。室内の運動で適切な運動量をまかなえる犬もいますが、散歩は、ストレス解消や心身のリフレッシュ効果などのメリットが多く、日課にすることで愛犬が精神的に落ち着いて生活できるようになります。
がんちゃんもお散歩だいすき♡
毎日朝晩30分づつ歩いてるよ♪
対策3 ビニールガサガサ
こちらは犬の苦手な音を使ったしつけ法です。
投稿者の愛犬はビニールのガサガサ音が嫌いなだけで他の音でも対応できます!
愛犬が噛んではいけない場所、興奮して飼い主の手を噛み出した際に短い言葉【ダメ】や【痛い】と低い声で伝えた後嫌いな音を鳴らします。
噛むたびに何度も何度も嫌な音を出すと、噛む=自分の嫌いな音が鳴ると学習して、しばらくすると噛み癖が減少していきます。
1つ注意点としては、
嫌いな音を鳴らす際は出来るだけ飼い主さんが鳴らしていると気付かれないようにしましょう。
飼い主さんが嫌な音を出している=飼い主さんが嫌いという図式になりかねないからです!
そして、噛むのをやめた際のご褒美もしっかりあげましょう!
⚠️ご褒美をあげる際に必要以上に大きな声で褒めたり、わしゃわしゃ触れたりすると犬が再び興奮し噛み出す場合もありますので気を付けましょう。
以上の対策で投稿者のマルプーちゃんは噛み癖が非常に減りました!!
子犬期が過ぎると必然的に噛み癖は減少傾向にありますが、完全に無くなるわけではありません。愛犬と飼い主さん、お互いが心地よく安心して過ごせるよう噛み癖は早めのうちに治しておく事をお勧めします!
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